副交感N機能促進処置

前回の交感N緊張抑制処置により、交感Nの過緊張を緩めることで、本来、副交感Nは活性化するはずである。


しかし、病的(脳血管障害者、及び高齢者など)になると、その活性化が乏しくなる為、副交感Nの積極的な活性化が必要となる。


(副交感N機能促進処置)
1:全身的機能促進処置

症状:
・便秘(胃腸管では遠側結腸と直腸が弛緩)
・肛門括約筋の緊張
・膀胱の弛緩
・勃起不全
・子宮の弛緩と虚血

処置:
☆八リョウ穴の過敏点に鍼又は灸(深刺で骨盤内臓器の循環促進)
☆気海愈 大腸愈 膀胱愈 白環愈 上仙 中環
に刺鍼及び灸


2:局所的機能促進処置

a:涙が出にくい(顔面N麻痺)

☆眼カ周辺の経穴に補鍼
☆T4の横V字刺鍼
☆陽輔補鍼または灸
☆風池 天柱 天ゆうに雀補

b:唾液が出にくい

☆ア門に雀補(腹臥位で顎を引かせて、上向き45度、寸3-2番で10~20ミリ
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by iwashima89 | 2009-05-26 23:40 | 長野式
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