今回は長野式の側湾治療処置をまとめてみます。
側湾処置 湾曲が元に戻るという効果より、末梢N障害の症状に良い。 1.脈が数 2.陽輔に圧痛(患側) 3.側湾がある。 以上の3条件が揃っていたら行う。 処置法 ☆陽輔・外関に症状緩解まで交互に雀。又は陽輔に置鍼しながら外関に雀。 (肩甲間部で湾曲してる側の陽輔・外関を使う。又は、痛みのある患側の陽輔・外関を使う。) ☆起立筋の圧痛が出てる側に鍼刺激を、反対側には灸施療を行う。 整形外科で診てた患者さんにヘルニアによる疼痛性側湾で下肢痛が出ていた方がおりました。現在、その方のご主人が当院に来院されてるので、現況を聞いてみるも、まだ痛みはかなり強いとの事。当時は、局所治療(ヘルニアのある腰部局所と梨状筋、下肢の痛みのある局所)のみだったので、悔しい限りです。こちらへ来院できないか、相談中です。
by iwashima89
| 2009-05-26 23:37
| 長野式
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