躁鬱病2

長野式のセミナーで学んだことを、躁鬱病のNさんの治療に活かすべくまとめてみました。


ちなみに、Nさんの脈は
弦・数、胃の気も無い(ような気がするf^_^;)

本来、脈は躁鬱病などの病ならば、遅脈が出そうな気がするものだが、なにぶん35年患って、薬もかなり多量に飲み続けて来たわけで、本来の脈ではない可能性が高い。

そこで、本来の脈を診る為には、

扁桃処置、副腎処置

が有効とのこと。


加えて、服薬期間が長く、身体は多分に薬に漬け込まれているであろうということで

築賓・肩ぐう

で毒抜きを加えてみようと思う。


1、胃の気処置(まずはこれ)

2、扁桃・副腎処置
照海・愈府・天ゆう・足三里に置鍼

3、肩ぐう、築賓で毒抜き→鍼+温灸(カマヤ)

4、肩ぐう、築賓に皮内鍼



今日、来院されたので、実際にやってみた所(ちなみに皮内鍼は自宅施灸を勧めた為、今回は省いた)

☆弦脈→緊脈

☆胃の気→わずかに満ちたように感ず。

☆自覚症状→何だか楽になった気がする。


という結果に。しかし鍼による取穴が上手くないからなのか、なんなのか、脈の変化は、肩ぐう・築賓の温灸刺激が来始めた位に出始めたので、鍼による取穴なのか、刺激法(微雀を使わず、置鍼のみにしたからいけなかったのか)にもう少し意識を持ったら、もっと変化が出るかもしれない。

尚、肩ぐう・築賓の自宅施灸を指導したので、その後の経過も含め、また違う機会に記述したい。
[PR]
by iwashima89 | 2009-05-25 23:02 | うつ病
<< 側わん処置 ハルマフジスゴイネ >>